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顧客企業における20代若手人材の定着率アップの成果を公表します(従業員数1,000人以上規模部門)

メンターワークアウトを導入した顧客企業の定着率

2018年〜2022年にメンターワークアウトを導入した企業のうち、従業員数1,000人を超える企業部門におけるリテンション率は82.7%であり、全体の1年後の定着率は、同属の非参加者グループと比較して、平均約4%削減の効果があることが判明しています。



MW導入企業(事業規模1,000人以上クラス)における、MW参加時点で「1年以内の離職を検討していた要注意人材」の1年後のリテンション率は82.7%(2022 OCEAN調査 n=188名 /トライアルを除く)


メンターワークアウトは人的資本の強化とバリューアラインメントを両方叶える次世代の人材開発

<自律へのマインドセットについて>

メンターワークアウトでは、EQマネジメントなど独自のメソッドにより20代若手人材のマインドセットを実施しています。複数回のセッションを通して、対象者の自律思考を育てます。以下のデータは、メンターワークアウトに参加した若手人材の参加前と参加後の自律を構成する17のインナーポテンシャルがどのように鍛えられたかを示すデータです。



※ 2018年〜2022年 「プロジェクト・メンターワークアウト」内調査 n=482名(顧客企業内対象人材 )※ <組織、若手双方にとっての不要な転職を防ぐ>メンターワークアウトの中で、バリュー・アラインメント(企業のミッション軸とのすり合わせ)まで実施するため、MWに参加していた離職検討者の1年後の定着度は89.6%(データ参照:同上 トライアル契約を除いたデータ)

<定着度向上について>

メンターワークアウトは革新性と柔軟性を兼ね備えた20代人材のインサイトとポテンシャルを組織の中で引き出し、組織におけるエンパワーメント向上を目指した外部面談サービスです。

対象の若手人材は、年間4〜6回のメンターワークアウトに参加し、自律思考へのマインドセットを身につけます。加えて、自律へのマインドセットにより個人軸が確立した参加者に対し、バリューアラインメントを行うことで、組織軸とのすり合わせを実施します。そうすることによって、自己認知が進んでいない人材などのリテンション率(1年以内に転職を計画している人材が定着する割合)が向上し、全体の定着度向上につながります。




コメント

20代の生産性を高めるためのサービスを企画開発してきましたが、最も重要なのは当社の中心事業となっているメンターワークアウトのように、一人ひとりのポテンシャルを引き出し、意識レベルをアップデートしていくことが何よりも重要です。

国際的にみた日本人全体の「やる気の低さ」「生産性の低さ」は、外部環境の過酷さは当然影響しているものの、やはりそれらの問題を解決できるのは当事者である私たち一人ひとりです。価値観・前提・信念をはじめとした意識や、それによって引き起こされる構造や行動パターンを変えていくことが、人的資本の拡充につながり企業優位性の確保につながると考えています。


自律型人材を育むMENTOR WORKOUTとは

自律型人材の育成と定着度向上をかなえる外部面談サービス「MENTOR WORKOUT(メンターワークアウト)」を導入することで、企業は、自社社員をメンターワークアウトに送り出して学ばせ、社員が自律型社員となって組織の中でエンゲージメント高く働き続けることで生産力を上げることができるサービスです。

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