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ビジネスミーティング

次の主軸事業を模索している企業におけるブラックボックスプロジェクト

企業を支える基幹事業で成長を遂げる大手グローバルメーカーの若手人材へのデプスインタビュー(インサイト調査)を通して、新規事業創出を支援した例

プロジェクト背景

今回のパートナー企業は、世界市場でも該当産業を牽引する大手グローバルメーカーです。自社の人材開発における中長期ビジョンを見据え、手始めに社内でセルフ・キャリアドックが運用する事が、社長直轄のプロジェクトとして決まりました。セルフ・キャリアドックでは、社員のモチベーション向上、若手社員の早期離職防止、そのほかに、新規事業創出を目的としていました。

取組み内容

プロジェクトチームは、セルフ・キャリアドックを実際に行う社内キャリアコンサルタントのスキルアップ研修を実施しました。また、仕組みについても、プロジェクトチームに入り、アドバイザーとしてコンサルタントの評価基準の策定など、仕組みに必要な点において種々支援を行いました。

また、新規事業創出を目的に、ホールディングスに所属の22歳〜29歳の若手社員に対し、デプスインタビューを提供しインサイト調査を実施しました。

プロジェクト成果

クライアントは、インサイト調査より出力されたレポートより、次の基幹事業を担う新規事業に向けたアイデアをどのようにチーム、そして経営幹部へとボトムアップしていくかを計画することができました。また、調査を実施したことにより、若手社員の早期離職の原因が判明し、人事部との連携が始まりました。

社内セルフ・キャリアドックは、実施計画が決定し、来期から運用を始めることとなりました。プロジェクトチームは運用開始までに、社内コンサルタントの質を揃えること、各所連携に不備がないかのチェックを担い、現在も運用に向けて準備を進めています。

ABOUT THE TEAM

法人メンターワークアウト事業責任者であり、パートナー である Keiko が、本プロジェクトリーダーを務めました。このプロジェクトには、パートナーとアシスタントによる2名のメンバーで担当しました。

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